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Xtrfyのテンキーレスキーボード「K4 TKL RGB」にレトロなど新色、一部キーにシリコングリス注入

写真は「K4 TKL RGBレトロ」

 Xtrfyブランドのテンキーレスゲーミングキーボード「K4 TKL RGB」の新色が登場、「ホワイト(XG-K4-RGB-TKL-WH-UK)」「レトロ(XG-K4-RGB-TKL-RETRO-UK)」の2モデルがテクテクから発売された。

 店頭価格はいずれも税込15,587円。ツクモeX.パソコン館ではサンプル展示が始まっている(店頭在庫は近日中に入荷予定)。

UK配列テンキーレス仕様のゲーミングキーボード、赤軸メカニカルスイッチを採用

 K4 TKL RGBは、メカニカルスイッチ「Kailh Red RGB」を採用したゲーム向けのUSB接続キーボード。欧州向けのUK配列(88キー)や、高耐久という筐体・キースイッチなどがウリだ。

 2019年12月にブラックモデルが発売されており、カラーバリエーションは今回登場した2モデルをあわせて3種類となった。2つのモデルではキーの配色が異なり、「ホワイト」は全キーが白色で、「レトロ」では白色をメインに、一部のキーに灰色・赤色が使用されている。

 今回発売されたモデルは、シリコングリス注入スタビライザーが新たに採用されているのも特徴。BackSpace、Enter、右Shift、スペースといった大型のキーではスタビライザーが使われているが、シリコングリスを注入することでキーを押したときのカチャカチャという音や感触を改善したとしている。

 なお、製品情報ページには注意点として、「使い始めに違和感を感じる場合は、シリコングリスが馴染むまで20回ほど強く押してから少しの間使い込んでご使用ください」という記載がある。

 サイズは141×356×39mm。重量は1.05kg。USBケーブル長は2m。複数キーの同時押しについては、フルキーロールオーバー・アンチゴーストをサポートするとしている。また、6ゾーンで色をカスタマイズできるバックライト機能や、専用ソフトなどを使わずにキー操作で発光モードの切り替えなどができる設定機能も搭載する。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]