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54個ものアドレサブルRGB LEDを搭載した冷却ファン、Thermaltakeから

120mmと140mmの2サイズ、3個パック

Thermaltake「Riing Quad PLUS 12RGB」

 54個ものアドレサブルRGB LEDを搭載したThermaltake製ファン「Riing Quad Plus RGB」シリーズが発売された。専用ソフトでエフェクトの自作も可能。

 ラインナップは120mmファンの3個セット「Riing Quad PLUS 12 RGB 3Pack」と、140mmファンの3個セット「Riing Quad PLUS 14 RGB 3Pack」の2サイズで、それぞれにブラック、ホワイトの2つの本体カラーが用意される(計4製品)。

 店頭価格は120mmファンセットが税込16,478円、140mmファンセットが税込17,578円。

鮮やかな発光が特徴のLED搭載ファン

 これらは、アドレサブルRGB LEDをリング状に配置したPCケース用ファンで、54個のLEDにより鮮やかに発光するのが特徴。付属のUSBコントローラーと、ソフトウェア「TT RGB PLUS」を用いて発光を制御できるほか、Razer Chromaによる発光の同期にも対応している。

 54個のLEDは「四重丸」に配置。外側から中心に向かって「1st Ring」「2nd Ring」「3rd Ring」「4th Ring」の4つで、1st/2ndには各18個のLEDが、3rd/4thには各9個のLEDが使用されている。

 発光エフェクトなどを自作できるソフト「NeonMaker」が用意されているのも特徴。Webサイトに掲載されている動画では、マウスの操作で、LEDの色や点灯の順序などの細かな指定を行なって、エフェクトを作る様子が紹介されている。

How to use NeonMaker

 120mmサイズの主なスペックは、本体サイズ120×120×25mm、重量約189g、ファン回転数500~1,500rpm、最大風量40.9CFM、ノイズレベル最大25dBA。

 140mmサイズの主なスペックは、本体サイズ140×140×25mm、重量約238g、ファン回転数500~1,400rpm、最大風量60.17CFM、ノイズレベル最大26.1dBA。

 付属品はコントローラー(USB 2.0ピンヘッダ接続)、ケーブル、ネジ、面ファスナーなど。

 販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館(近日入荷)、オリオスペック

Thermaltake New Riing Quad Radiator Fans

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]