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OCの競技経験を元に生まれた「2WAY ベンチテーブル」が発売、純国産品
オーバークロッカーの清水貴裕氏が監修
2020年5月1日 00:10
オーバークロッカー 清水貴裕氏監修のベンチマーク台
これは、PCパーツをむき出しの状態で動作させるためのスチール製フレーム。パネルやカバーといった覆いが無く、マザーボードやメモリ、拡張カードなどのPCパーツにすぐにアクセスできるのがメリットだ。
同社いわく、オーバークロッカー 清水貴裕氏の世界での競技経験を元に製品を企画したとのこと。また、企画・設計・製造・梱包は日本国内で行なったといい、「正真正銘の国産品」ともアピールしている。
マザー用ベースには、ネジ式スペーサーを上・下のどちら向きにしても取り付けることが可能で、オス側を上にした場合はマザーを載せるだけで設置できるという。また、脚部をスタンドのようにして縦置きにすることができ、マザーを正面にして展示する、といった用途にも使える。
横置き時の寸法(幅×奥行き×高さ)は約380×285×260㎜。重量は約2.4kg。対応マザータイプはMini-ITX、Mini-DTX、micro-ATX、ATX。対応電源タイプはATX。搭載可能なドライブは2.5インチ×1、3.5インチ×1で、レイアウトにより複数台を搭載できるという。拡張スロットは7基。簡易電源スイッチも装備する。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、オリオスペック。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とオリオスペック]