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31.5型IPSパネルのWQHD液晶「32QN600-B」が発売、LG製

HDR10対応でゲーム向け機能も搭載

32QN600-B

 HDR10やFreeSyncに対応した大型の31.5インチIPSディスプレイ「32QN600-B」がLG Electronicsから発売された。

 販売価格は税抜き32,980円。

3辺フレームレスデザインを採用した31.5型ディスプレイ

 32QN600-BはIPSパネル(2,560×1,440ドット)を採用した31.5インチディスプレイ。右・左・上の3辺のフレームが細い「3辺フレームレス」のデザインで、複数台を並べてマルチディスプレイを構成しても快適に使用できるとしている。

 機能面では、高いダイナミックレンジで明暗を表現するHDR10や、AMDの動的リフレッシュレート技術のFreeSyncに対応。映像信号を表示するまでのタイムラグを最小限に抑える「DASモード」や、暗いシーンでの視認性を高める「ブラックスタビライザー」などの独自のゲーム向け機能も搭載する。

 パネルのスペックは、表示色数約10.7億、画素ピッチ0.2727mm、視野角178度(水平/垂直)、輝度350cd/平方メートル、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms(GTG High)。

 スタンドを含む外形寸法は幅714×高さ512×奥行き209mm、重量は7.2kg。映像・音声端子はDisplayPort×1、HDMI×2、ヘッドホン(ステレオミニ)×1。USBポート、スピーカーは非搭載。スタンドはチルト(-5~15度)のみ対応する。また、壁掛けが可能(ネジ穴ピッチ100×100mm)。

 付属品はACアダプタ、DisplayPortケーブル、HDMIケーブルなど。

[取材協力:ツクモパソコン本店II]

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