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旧PCの保守に役立つ小型microATXマザー「H110MHC V7.2」が発売
PCIe x1スロットを5本も搭載
2020年5月29日 12:05
SkylakeやKaby Lake向けmicroATXマザーボード、旧PCの保守などに最適
これは、Intelの第6世代(Skylake)と第7世代(Kaby Lake)のCPUに対応したmicroATXマザーボード。2019年11月に同社から発売された「H110MHC V7.1」のリビジョン違いモデルで、PCIe 2.0 x1の数が5本に増えているほか(前モデルは2本)、マザーボードのサイズが若干縦長になっている点。なお、5本のPCIe 2.0 x1スロットのうち2本はマイニング向けマザーボードと同様に横並びに配置されているため、利用する場合は別途ライザーカードが必要。
基板サイズは一般的なmicroATXマザーボードよりも小さい22.6×17cmで、旧PCの保守や古いパーツの活用に向いているという。
スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×5。メモリスロットはDDR4 DIMM×2(最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、VGA、1000BASE-T LAN(Realtek)、6Gbps SATA、USB 3.0、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]