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キオクシアのSDカードが店頭入荷、「EXCERIA」と「EXCERIA PLUS」の2種類
旧東芝メモリ、microSDカードもあり
2020年6月3日 07:05
キオクシア(旧東芝メモリ)ブランドのSDカードが店頭入荷、「EXCERIA」ならびに「EXCERIA PLUS」シリーズが販売中だ。
今回入荷したのは海外版で、EXCERIAシリーズは16GB/32GB/64GB/128GBモデルの4種類、EXCERIA PLUSは64GB/128GBの2種類が販売中。販売価格は前者が税込480円～2,380円前後、後者が2,980円～4,980円前後。なお、EXCERIA PLUSについては256GBモデルも近日販売開始予定。店舗保証はいずれも6か月。
このほか、同シリーズのmicroSDカードタイプも入荷している。
旧東芝メモリブランドで培った高い品質や信頼性を引き継いだSDカード
これらは、東芝メモリが2019年に社名を変更した「キオクシア(KIOXIA)」ブランドのSDカード。同社によると「東芝メモリ時代に培った高い品質や信頼性、性能を引き継いでいる」という。
今回入荷したEXCERIAシリーズはフルHD解像度の映像記録に対応したモデルで、最大リード速度は100MB/s。速度規格はUHS スピードクラス1(U1)、SDスピードクラス CLASS 10に対応している。
EXCERIA PLUSシリーズは4K解像度の映像記録に対応したモデルで、リード速度は最大100MB/s、ライト速度は最大85MB/s(各モデルによって速度は異なる)。速度規格はUHS スピードクラス3(U3)、SDスピードクラス CLASS 10、ビデオスピードクラス V30に対応し、著作権保護機能(CPRM)を搭載している。
いずれもX線や静電気、温度への高い耐性を有しているとされている。
microSDカードタイプも同時に入荷
このほか、microSDカードタイプも入荷している。
こちらも「EXCERIA」シリーズと「EXCERIA PLUS」シリーズが入荷しており、前者は16GB/32GB/64GB/128GB/256GBの5モデル、後者は32GB/64GB/128GB/256GBの4モデルが販売中。販売価格は順に税込400円～4,880円前後、税込1,180円～5,580円前後。各モデルともSDカード変換アダプタ付き。
速度規格についてはSDカードタイプと同じだが、microSDカードのEXCERIA PLUSのみApplication Performance Class 1(A1)への対応がうたわれている。
