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“ヘリコプタースタイル”のPCケース「AH T600」が発売、太陽の牙ダグラムが見たくなる外観?
カラーは2色、Thermaltake製
2020年6月19日 06:05
「ヘリコプタースタイル」のThermaltake製オープンフレームPCケースが「AH T600」シリーズが発売された。
カラーはブラック(CA-1Q4-00M1WN-00)」とホワイト(CA-1Q4-00M6WN-00)」の2色で、店頭価格は税抜き28,980円。一部ショップではサンプル展示が始まっている。ちなみに、オリオスペックの担当は、このケースを見ると「太陽の牙ダグラムが見たくなる」そうだ。
コックピット風のフロント部が目を惹く"ヘリコプタースタイル"のE-ATXケース、
これらはE-ATXサイズまでのマザーボードを収納できるPCケース。フロント、サイドなどの各面が部分的に開いているオープンタイプのPCケースで、特に、パネル状のカバーが無いリアは、手を入れて内側にアクセスできるようになっている。
全体のフォルムはユニークな「ヘリコプタースタイル」。ヘリコプターの胴体部分を模したというデザインで、3方をガラスパネルで囲んだコックピット風のフロント部分が目を引く。また、左右サイドのガラスパネルはリア側からドアのように開けることができる。
特許取得済みという回転式の拡張スロット構造も特徴。ブラケット固定部分を90度回転させて取り付けることで、ビデオカードを垂直に配置できるようになる。スロット数は8。
外形寸法は幅337×高さ628.3×奥行き763mm。重量は20.64kg。対応マザータイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ストレージは3.5インチドライブ2基または2.5インチドライブ3基が搭載可能。
ケースファンは140mm/120mmサイズに対応し、トップ、フロント、右サイドに搭載可能。ラジエーターの対応サイズは、トップが360mm/280mm、フロントが480mm/420mm、右サイドが360mm/280mm。
他のPCパーツの対応サイズは、ATX電源が奥行き200mmまで、ビデオカードが長さ440mmまで、CPUクーラーが高さ195mmまで。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とオリオスペック]