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ハイスペックノート「Razer Blade Pro 17」に新モデル、上位はGeForce RTX 2080 SUPER Max-Q搭載
液晶やGPU別に計3モデル
2020年7月2日 06:05
第10世代Coreプロセッサーを搭載したRazerの17.3インチゲーミングノートPC「Razer Blade Pro 17」の最新モデルが7月3日(金)から販売される。
ラインナップは3機種で、主要スペックは「RZ09-03297J42-R3J1」がGeForce RTX 2070 Max-Q(GDDR6 8GB)/300Hz対応フルHDディスプレイ/PCIe SSD 512GB、「RZ09-03295J42-R3J1」がGeForce RTX 2080 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)/300Hz対応フルHDディスプレイ/PCIe SSD 512GB、「RZ09-03295J63-R3J1」がGeForce RTX 2080 SUPER Max-Q(GDDR6 8GB)/120Hz対応4Kタッチディスプレイ/PCIe SSD 1TB。
店頭価格(以下、税抜き表記)は順に298,909円、378,000円、462,545円。
第10世代CoreプロセッサーやGeForce RTXを搭載したハイスペックゲーミングノート
Razer Blade Pro 17は、薄型ながらハイスペックのゲーマー・クリエイター向けノートPC。2019年7月に登場した第9世代Core搭載モデルに続く製品で、CPUを第10世代Coreに刷新し、GPUにもより上位のGeForce RTX 2070 Max-QやGeForce RTX 2080 SUPER Max-Qを採用している。
ディスプレイは300Hzまたは120Hzのハイリフレッシュレートに対応。120Hz対応ディスプレイは解像度が3,840×2,160ドットと高く、10ポイントまでのマルチタッチや、Adobe RGB 100%の色域をサポートする。
3機種共通のスペックは、CPUがCore i7-10875H(8コア/16スレッド、ベース2.3GHz/ターボ時5.1GHz)、メモリがDDR4-2933 16GB、OSがWindows 10 Home 64bit。
概算サイズは幅395×奥行き260×高さ19.9mm。重量は2.75kg。キーボードは日本語で、Chroma対応のバックライト機能が内蔵。Webカメラ(720p、Windows Hello準拠赤外線カメラ)、ステレオスピーカー、アレイマイクも搭載する。バッテリー容量は70.5Whで、連続動作時間は最長6時間。
インターフェイスはHDMI 2.0b×1、Gigabit Ethernet×1、Thunderbolt 3(USB-C)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、SDカードスロット×1、3.5mmオーディオ入出力(4極)×1。ワイヤレス機能は11ax無線LAN+Bluetooth 5.1(Intel Wireless-AX 201)。
付属品は230W ACアダプタなど。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]