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Razer初の60%キーボード「Huntsman Mini」が発売、カラーは2色
2020年7月28日 06:05
初出日時 7/28 6:05
ファンクションキーを省いたRazer初の60%キーボード「Huntsman Mini」が登場、「クリッキーオプティカルスイッチ」を採用した英語配列モデルが31日(金)に発売された。本体カラーはブラックとマーキュリーホワイトの2色で、店頭価格は税抜き15,436円。販売しているツクモeX.パソコン館によると、「今のところはブラックが人気」とのこと。
このほか、同社は日本語配列モデルや、「リニアオプティカルスイッチ」採用モデルも用意している。これらは2020年夏に発売予定。
ファンクションキーも省略したテンキーレスキーボード
Huntsman Miniは同社製の光学スイッチ「Razerオプティカルスイッチ」を採用したUSB接続のキーボード。ファンクションキーも省略することで、本体をテンキーレスキーボードよりコンパクトにしたのが特徴だ。
小型ながらゲーム向けのスペックを実現。高速性を謳うRazerオプティカルスイッチや、Chromaによる1,680万色対応のライティング機能を搭載するほか、キートップの文字が摩損しないという「ダブルショットPBTキーキャップ」や、毎日酷使できるというアルミ製ケースといった、耐久性を重視したパーツを採用する。
採用キースイッチは2種類で、タクタイル感のある「クリッキーオプティカルスイッチ」(パープル)と、スイッチ音を改善したという第2世代の「リニアオプティカルスイッチ」(レッド)。
キー配列はUS。ファンクションキー入力はFnキーと数字キーの同時押しで行なう。USBケーブルは着脱可能で、コネクタ形状はType-C。プログラム・マクロ機能や、プロファイルを用いた設定の保存・読み出し機能も搭載する。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とパソコンショップ アーク]