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スイッチ交換が可能な有線/無線マウス「ROG Pugio II」が発売

ASUS「ROG Pugio II」

 スイッチ交換やサイドボタンのカスタマイズが可能なASUS製ゲーミングマウスの新モデル「ROG Pugio II」が発売された。ホイールで操作する解像度変更機能も備えている。店頭価格は税込12,980円。

3つの接続方式に対応したゲーミングマウス、スイッチ交換にも対応

 ROG Pugio IIは、付属のUSBレシーバー、またはBluetoothで接続するゲーム向けのワイヤレスマウス。付属のUSBケーブルを使って有線接続でも使用できる。搭載センサーは光学タイプで、最高解像度は16,000dpi。

 2017年9月に登場した「ROG Pugio」の上位モデル。ワイヤレスへの対応、センサー解像度の向上などの強化を図りつつ、独自の「プッシュフィットスイッチソケット」デザインを引き続き採用し、ユーザーが左右クリックボタンのスイッチを交換できるようにしている。対応スイッチはオムロン製のD2F/D2FCシリーズ。

 新機能として、ソフトを使わずに本体の操作でセンサー解像度を変更できる「DPI On-The-Scroll」が搭載。底面にあるDPIボタンを押しながらホイールを回転させることで、解像度を上げたり下げたりできる。現在の解像度をホイールのLEDの色で認識できるのも便利だ。

 従来同様にサイドボタンのカスタマイズも可能。マグネット式のボタンを着脱したり、カバーに交換したりすることで、両側4ボタン、片側2ボタン、サイドボタン無しの3タイプで使うことができる。

 サイズは奥行き126×幅57×高さ40mm。質量は102g。ボタン割り当て、マクロ、オンボードメモリへのプロファイル保存(3つまで)、Aura Sync対応イルミネーションなどの機能も搭載する。付属品はUSBレシーバー、USBケーブル、アクセサリーケースなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]