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マルチペアリング対応で実売3千円以下のBluetoothキーボード、エレコム製

テンキーの有無で2種類

写真上がテンキー付きの「TK-FBM112BK」、下がテンキーレスの「TK-FBM111BK」

 最大3台のマルチペアリングに対応した安価なBluetoothキーボードがエレコムから登場、テンキー付きの「TK-FBM112BK」とテンキーレスの「TK-FBM111BK」が発売された。

 販売価格は順に税込2,880円前後、税込2,680円前後。

折りたたみ式のタブレットスタンドが付属したBluetooth 5.0キーボード

 これらは、最大3台の機器間で切り替えて利用することができるマルチペアリング対応Bluetooth 5.0キーボード。接続先はキーボード上から切り替えることができる。

 キースイッチはメンブレン式が採用されており、最大1,000万回のキーストロークに耐えるという。このほか、メディアプレイヤーの操作などが行えるマルチファンクションキーを備える。

 付属品として折りたたみ式のタブレットスタンドが用意されており、スタンドは角度調節が可能。

 対応OSはWindows 10/8.1、macOS Catalina(10.15)、Android 7~10、iOS 13.4、iPad OS 13.4で、各OSに最適化した入力モードを搭載しているという。

 また、誤って液体をキーボード上にこぼしてしまっても本体裏面の穴から液体を排出する排水機能も有している。

 本体サイズ・重量は、テンキー付きモデルが幅447.7mm×奥行136.0mm×高さ31.6mm・568g、テンキーレスモデルが幅364.3mm×奥行150.8mm×高さ33.5mm・507g。

 電源は単3乾電池×1本。

[取材協力:東映ランド秋葉館]