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タブレットにもなるRyzen搭載ノート「VivoBook Flip 14 TM420IA」が発売
2020年9月11日 00:05
タブレットのようにも使えるASUSのRyzen搭載14インチノートPC「ASUS VivoBook Flip 14 TM420IA」が発売された。
ラインナップは3モデルで、「TM420IA-EC147TS」と「TM420IA-EC147T」にはRyzen 7 4700UとSSD 512GBが、「TM420IA-EC163T」にはRyzen 3 4300UとSSD 256GBが搭載されている。メモリ容量は全モデル8GB。
店頭価格はTM420IA-EC163Tが税込88,000円、TM420IA-EC147Tが税込109,800円、TM420IA-EC147TSが税込129,800円。
また、TM420IA-EC147TSとTM420IA-EC147Tにはオフィスソフトもプリインストールされている。ソフトは順にMicrosoft Office Home & Business 2019、WPS Office Standard Edition。
タブレットスタイルでも使えるRyzen搭載14型ノートPC
これらは、タッチ操作に対応したグレアタイプの液晶パネル(1,920×1,080ドット)や、モバイル版APUのRyzen 4000シリーズ、Windows 10 Home 64bitを搭載した14インチノートPC(TM420IA-EC163TのみSモードのWindows 10が搭載)。
ディスプレイとキーボードとを繋ぐヒンジが360度回転するのが特徴。ディスプレイをキーボードの裏側まで開いてタブレット風にしたり、330度程度まで開いてキーボードをスタンドのようにしたりと、好みのスタイルで使用できる。別売りのスタイラス「ASUS Pen」での入力にも対応している。
サイズは幅324×奥行き220×高さ18.2mm。質量は約1.55kg。キーボードは日本語(86キー)。Webカメラ(92万画素)やステレオスピーカー(2W×2)、アレイマイクも搭載する。バッテリーでの動作時間は、TM420IA-EC147TSとTM420IA-EC147Tが約10.6時間、TM420IA-EC163Tが約11.3時間。
ワイヤレス機能は11ax無線LANとBluetooth 5.0。インターフェイスはHDMI×1、USB 3.1 Gen2 Type-C×1、USB 3.1 Gen2 Type-A×1、USB 2.0×1、microSDカードスロット×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1。なお、USB Type-Cポートは映像出力と本体への給電には対応しない。
付属品はACアダプタなど。
[取材協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]