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“三密の度合いを測定”できる「ポケットCO2センサー」が入荷

CO2の濃度に応じてLEDの色が変化

2020年10月15日 07:05

ポケットCO2センサー

　「三密の度合いを測定」するというUSBセンサー「ポケットCO2センサー（POCKET-CO2-SENSER）」がマルツ秋葉原本店で販売中だ。Androidスマートフォンでも使用できる。メーカーはヤグチ電子工業。店頭価格は税抜き11,900円。

　これは、空気中のCO2（二酸化炭素）の濃度を測定するコンパクトな機器。本体のUSBポートに電源（DC 5V）を供給すると動作し、濃度に応じて内蔵LEDの色が変化する。

　同社は、製品情報で「ヒトの吐息には高濃度のCO2が含まれているため、三密（密集・密閉・密着）が起きるとCO2濃度は急激に上昇する」「三密の度合いを測定」などと謳っている。

　また、USB OTGをサポートするスマートフォンやタブレットと接続して、AndroidアプリでCO2濃度を数値（ppm）で確認したり、CSV形式でデータを共有することも可能。ただし、強い振動が加えられたり、電話・メールの着信があったりすると、誤検出により高い数値を表示する場合があるとのこと。