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165Hz駆動のWQHD曲面ディスプレイ「Nitro XZ2」が発売、Acer製
ゲームに合わせた映像モードを複数搭載
2020年10月16日 00:05
(10/17 18:15更新)27型モデルの実機画像を追加
165Hzのリフレッシュレートに対応したAcerの湾曲液晶ディスプレイ「Nitro XZ2」シリーズが発売された。
31.5型の「XZ322QUPbmiiphx」と27型の「XZ272UPbmiiphx」がラインアップされており、販売価格は順に税込52,800円前後、税込47,300円前後。
リフレッシュレート165Hz対応のゲーミング液晶ディスプレイ
Nitro XZ2シリーズは、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度の湾曲VA非光沢パネルを採用したゲーム向け液晶ディスプレイ。
最大165HzのリフレッシュレートやAMD FreeSync、DisplayHDR 400に対応するほか、ゲームのジャンルに応じて最適な映像モードを8種類の中から選べる「Game View」機能を搭載。さらに、黒色の強弱を調整する「ブラック・ブースト機能」を備えている。
共通する主な仕様は、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が通常3,000:1、視野角が水平178度/垂直178度など。応答速度は31.5型モデルが1ms(VRB)、27型モデルが4ms(GTG)。
映像端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1を備え、ステレオスピーカーも用意されている。
本体サイズ・重量(スタンド含む)は、31.5型モデルが幅708×高さ460~610×奥行き269mm・6.70kg、27型モデルが幅612×高さ444~564×奥行き234mm・5.2kg。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]