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iPhone 12の香港版が店頭入荷、iPhone 12 Proの512GBは実売22万円以上
物理デュアルSIMを採用
2020年10月28日 11:00
23日(金)に国内販売が始まったiPhone 12/12 Proだが、今度は「香港向けモデル」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。
ラインアップはiPhone 12がストレージ容量64GB/128GB/256GBの3モデル、iPhone 12 Proが同128GB/256GB/512GBの3モデル。販売価格(以下、税込表記)は前者が129,800円/137,800円/149,800円~152,800円、後者が175,800円/194,800円/224,800円。
国内版と比べるとかなり高価だが、同店によると「現地相場が発売時点で例年より高騰しているため」とのこと。
Appleの新SoC「A14 Bionic」を搭載した6.1型スマートフォン
iPhone 12/12 Proは、Appleの新SoC「A14 Bionic」を搭載した6.1型スマートフォン。iPhone 12は超広角+広角の2眼アウトカメラ、iPhone 12 Proは超広角+広角+望遠の3眼アウトカメラを搭載している。
今回、同店に入荷したモデルは「香港向けモデル」とされており国内向けのiPhone 12/12 Proと異なり、物理的にデュアルSIM対応(nano×2)となっている。また、端末はSIMロックフリー仕様。
本体カラーはiPhone 12がブラック/ホワイト/レッド/グリーン/ブルーの5色、iPhone 12 Proがシルバー/グラファイト/ゴールド/パシフィックブルーの4色が用意されている。
いずれの端末も5G通信対応で、同店によると対応ネットワークは5Gがn1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n79、LTEがバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/30/32/34/38/39/40/41/42/46/48/66など。国内での利用の可否は不明。
(´-`).。oO(香港版iPhone12/12Proの現地相場が発売時点で例年より高騰しています。発売前は今年はコロナの影響で他国のバイヤーが買い付けに行けないので、かなりの数が出回ると思われてましたが、どうやらかなりの数が本土の方に流れていっているらしく、実際は例年以下
— イオシス公式 (@iosys_official)October 27, 2020
になってます。今は特にProが)https://t.co/1yF0k5SHhX
[取材協力:イオシス アキバ中央通店]