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第10世代Coreプロセッサ搭載の「Chromebook Flip C436FA」が発売、実売12万円から
Project Athena準拠
2020年10月31日 00:00
第10世代Coreプロセッサ搭載の14型Chromebook「Chromebook Flip C436FA」シリーズが、ASUSから発売された。
店頭入荷したのはCore i3-10110U搭載モデル(C436FA-E10161)、Core i5-10210U搭載モデル(C436FA-E10068)、Core i7-10510U搭載モデル(C436FA-E10162)の3製品で、店頭価格（以下、税込表記）は順に119,800円、149,800円、169,800円。
Project Athena準拠のハイエンドChromebook
Chromebook Flip C436FAは、マグネシウム合金製の薄型/軽量設計の筐体を採用したChromebook。第10世代 Coreプロセッサを搭載し、Intelの提唱する「Project Athena」に準拠。1度の充電で最長12時間の連続稼働が可能となっている。
本体塗装は「エアロジェルホワイト」で、ホワイトを基調に見る角度によってブルー、パープル、レッド、ピンクと微妙に色が変化するという。
360度回転式のフリップヒンジを採用し、タッチ操作のほかにペン入力も可能。製品には4,096段階筆圧検知に対応したスタイラスペン「ASUS USI Pen(SA300)」も付属する。4面ナノエッジデザインにより85%のディスプレイ占有率を実現したほか、sRGBカバー率100%の色域も特徴。
モデルの違いは搭載CPUとメモリ、SSDで、C436FA-E10162がCore i7-10510U/16GBメモリ/512GB NVMe SSD搭載、C436FA-E10068がCore i5-10210U/8GBメモリ/256GB NVMe SSD搭載、C436FA-E10161がCore i3-10110U/8GBメモリ/128GB NVMe SSDを搭載。
そのほかの仕様は共通で、タッチ対応14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、Wi-Fi6対応無線LAN、Bleutooth 5.0、USB 3.1 Gen1 Type-C×2、microSDXCカードリーダ、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約11.8時間。本体サイズはW319.5×D208×H13.76mmで、重量は約1.15kg。
[取材協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]
