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Synology NASキット向けオプションが3製品、キャッシュ用NVMe SSD拡張カードなど

Synology M2D20

 SynologyのNASキットにキャッシュ用NVMe SSDをt追加するための拡張カード。販売価格は税抜き20,000円(税込22,000円)。

 NVMe SSD対応のM.2スロットを2基備えた拡張カードで、冷却用のヒートシンクが搭載されている。カードの接続インターフェイスはPCIe 3.0 x8、サイズは幅181.9×高さ71.75×深さ15.8mm。

Synology E10M20-T1

 SynologyのNASキットに10GbE LANポートとキャッシュ用NVMe SSDを追加するための拡張カード。販売価格は税抜き27,091円(税込29,800円)。

 前述の「M2D20」に10GbE対応LANポートが追加されたといえるモデルで、こちらも冷却用のヒートシンクが搭載されている。カードの接続インターフェイスはPCIe 3.0 x8、サイズは幅200.05×高さ71.75×深さ17.70mm。

Synology SNV3400-400G

 Synology製NASキットへの対応がうたわれたNVMe SSD。容量は400GBで、販売価格は税抜き19,800円(税込21,780円)。

 同社製NASキットのキャッシュ用SSDとして用意されたモデルで、転送速度はシーケンシャルリードが3,100MB/s、同ライトが550MB/s。フォームファクタはM.2 2280。

 前述の「M2D20」ならびに「E10M20-T1」への対応がうたわれている。

[取材協力:オリオスペック]