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「USB4.0」対応のNVMe SSD用ケースがORICOから、税込25,980円
2021年2月2日 11:05
「USB4.0」への対応をうたうM.2 NVMe SSD向けの外付けケースがORICOから登場、「USB4.0 NVMe SSD Enclosure（M2V01-C4）」がリギルドで販売中だ。店頭価格は税込25,980円。
転送速度40GbpsをうたうM.2 NVMe SSD用の外付けケース
これは、NVMe接続のM.2 SSDが1枚収納できる小型ケース。Intel JHL7440（Thunderbolt 3コントローラー）とJMicron JMS583（USB 3.1 Gen 2 to PCIe NVMe Gen3 x2 ブリッジコントローラー）を搭載したモデルで、最大転送速度は40Gbps（理論値）。接続インターフェイスはUSB Type-Cで、製品パッケージでは「USB 4.0」とアピールしている。
搭載可能なM.2 SSDのフォームファクタはType 2280まで。ケース本体はアルミ合金の筐体を採用しており、優れた放熱性と耐久性を兼ね備えるという。
本体サイズは121.6×50×17.6mm。最大2TBまでの容量をサポート。対応環境はWindows、Mac OS、Linuxなど。
ちなみ、次世代USBの正式名称は「USB4」で、USB 3.2やUSB 2.0、Thunderbolt 3との互換性を維持している。店頭ではすでにUSB-IF正規認証のケーブルが出回っている。
[取材協力:リギルド]