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10G+2.5G対応の安価なマネージドスイッチ「QSW-M2108」がQNAPから

10GbEポートの違いで2種類

2021年2月3日 06:05

QSW-M2108-2SとQSW-M2108-2C

　10GbE LANと2.5GBASE-T LANに対応したQNAP製マネージスイッチに新モデルが登場、10GbE SFP+×2を持つ「QSW-M2108-2S」と10GbE SFP+/RJ45 コンボポート×2を持つ「QSW-M2108-2C」がオリオスペックに入荷した。

　販売価格は順に税抜き39,500円(税込43,450円)、税抜き47,800円(税込52,580円)。

　これらは、10GbE LANポートと2.5GBASE-T LANポートを備えたマネージスイッチ。

　両モデルとも10GbE LANポート×2と2.5GBASE-T LANポート×8を備えており、Webブラウザ経由で設定・管理が行える「QNAPスイッチシステム(QSS)」やLACP、VLAN、ACL、LLDPなどのL2管理機能を採用している。

QSW-M2108-2S

　10GbE LANポートについてはモデルによって異なり、「QSW-M2108-2S」は10GbE SFP+を、「QSW-M2108-2C」は10GbE SFP+/RJ45 コンボポートを備えている。

　本体サイズは幅290×高さ42.5×奥行き127mm、重量は1.12kg。両モデルともPWM対応のダブルボールベアリングファンを搭載し、根本が回転する電源ケーブルが採用されている。

QSW-M2108-2C

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