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ピボット対応の29.5型湾曲液晶「Optix MAG301CR2」がMSIから
リフレッシュレートは200Hz
2021年2月27日 00:10
ピボット対応のウルトラワイド曲面ディスプレイ「Optix MAG301CR2」がエムエスアイコンピュータージャパンから発売された。リフレッシュレート200Hz、FreeSync Premiumにも対応する。店頭価格は税込49,800円。
回転機能を備えた横長のウルトラワイドディスプレイ、曲率は1,500R
Optix MAG301CR2はアスペクト比21:9のVAパネルを採用した29.5インチディスプレイ。16:9比のディスプレイより画面が横に長く、かつ曲率1,500Rでカーブしており、ゲームなどで高い没入感が得られるのが売りだ。
スタンドに回転機能（ピボット）があるのも特徴。横長のウルトラワイドディスプレイでは珍しい設計で、画面を-90～90度の範囲で回すことができる。他にも高さ調節（0～110mm）、チルト（-5～20度）、スイベル（-30～30度）に対応している。
解像度は2,560×1,080ドット。表面はノングレア。対応リフレッシュレートは200Hzで、リフレッシュレート同期機能のFreeSync Premiumにも対応する。他のスペックは、応答時間1ms（MPRT）、画素ピッチ0.2697mm、表示色数約10億7,300万、輝度300cd/平方メートル、コントラスト比3,000:1。
映像端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1、USB Type-C×1。USBハブ（USB 3.2 Gen1 Type-A×2、Type-B×1）とヘッドホン端子も備える。
本体のサイズは703×287×512mm、重量は5.8kg。電源は外付け（90W ACアダプタ）。VESA75対応（ネジ穴ピッチ75×75mm）でアームなどの取り付けが可能。
付属品はACアダプタ、USBケーブル（Type-A－B）、VESAマウント用スペーサーネジなど。