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AVerMediaの4K Webカメラ「LIVE STREAMER CAM 513」が登場

LIVE STREAMER CAM 513

 4K 30fps、フルHD 60fpsで撮影できるAVerMediaのWebカメラ「LIVE STREAMER CAM 513(PW513)」が発売された。店頭価格は22,000円。

4K 30fps撮影に対応したUSB接続のWebカメラ、オンラインミーティングなどで活躍

 LIVE STREAMER CAM 513は、スタンドを含む寸法が約130×65.1×49.3mmのUSB接続カメラ。インターフェイスはUSB 3.0 Type-C。

 ノートPCや液晶ディスプレイに取り付けることもできるWebカメラ。ソニー製CMOSセンサー「Exmor R」(800万画素)を採用し、フレームレート30fpsでの4K撮影(3,840×2,160ドット)や、60fpsでのフルHD撮影(1,920×1,080ドット)に対応している。

 同社はWeb会議やストリーミング用の撮影など幅広いシーンで使えるとアピールしている。視野角約94度(対角)のレンズで広範囲の撮影を実現し、4K解像度との組み合わせでホワイトボードの資料や人の表情など細部まで表現できるとしている。

 また、Windows対応の専用プラグイン「CamEngine」を使うことで、発言中の人物に自動でズームしたり、部屋全体を映す画角から被写体のクローズアップへと移したりなどのコントロールが可能という。

 本体の重量は約199gで、ステレオマイクも内蔵。視野角は対角94度、水平85度、垂直55度。撮影距離は40㎝~。電源はUSB経由で供給される。

 対応OSはWindows 10(64bit)、macOS 10.14/10.15。UVC(USB Video Class)に対応し、ドライバーのインストールが不要なほか、Zoom(認証取得済み)などのWeb会議・配信ソフトで使用できるとしている。なお、USB 2.0には対応しないとのこと。

 付属品はUSB 3.0 Type-C to Type Aケーブルなど。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]