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4K/144Hz対応の31.5型モニター「M32U」が発売、HDMI 2.1搭載でPS5にも対応
2021年9月3日 08:05
HDMI 2.1端子を装備したGIGABYTE製31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「M32U Gaming Monitor」が発売された。店頭価格は114,400円。
HDMI 2.1対応ポートを2基搭載した4K液晶ディスプレイ、4K/120Hz表示をサポート
M32Uは、Super Speed IPSパネルを搭載した4K(3,840×2,160ドット)解像度の31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ。対応リフレッシュレートは最高144Hz。
HDMI 2.1対応ポートを2基搭載したモデルで、家庭用ゲーム機のハイリフレッシュレート表示に対応。製品ページによると、PlayStation 5、Xbox Series Xの4K 120Hz出力もサポートしているという。
また、KVM機能を搭載しており、1組のマウス・キーボードを複数のPCで共有することができる。PCの切り替えはディスプレイ背面にあるKVMボタンで行う仕組み。
上記以外のパネルスペックは、応答速度が1ms(MPRT）、輝度が最大350cd/平方メートル、コントラスト比が最大1,000:1、視野角が水平/垂直ともに178度。色域はDCI-P3 90%、sRGB 123%をカバー。DisplayHDR 400や10bitカラー（8-bit + FRC）表示をサポートする。
搭載インターフェイスは、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4（DSC）、USB Type-C、USB 3.0×3、3W+3Wスピーカー、イヤフォンジャックなど。本体サイズは715.3×585.3×244.3mm(スタンド含む)、重量は10.35kg。また、チルトや130mmの高さ調整、100×100mmのVESAマウントにも対応している。
[取材協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]
