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液晶ディスプレイを備えた水冷CPUブロックがBarrowから、システムモニターの表示に好適

写真はFBLTHDA-04N

 天面に2.9型の液晶ディスプレイを備えたユニークな水冷CPUブロックが登場、Barrowの「FBLTHDA-04N」と「FBLTHD-04N」がオリオスペックで販売中だ。前者はAMD CPU向け、後者はIntel CPU向けで、販売価格は順に23,980円、22,880円。

天面に1,440×1,440ドットの液晶ディスプレイを備えたCPU用水冷ブロック

 これらは、本体の天面に1,440×1,440ドット表示の2.9インチ液晶ディスプレイを備えたCPU用水冷ブロック。液晶ディスプレイを備えることで、システムソフトウェアや動画、画像などを自由に表示させることができる。

 ディスプレイの表示にはPCとHDMIケーブルで接続する必要があるほか、電源はMicro USB経由で供給する必要がある。ディスプレイの仕様はコントラスト比が1,100:1、リフレッシュレートが60Hzなど。

 対応CPUソケットはAMD CPU向けががAM4/AM3(+)/FM2、Intel向けがLGA1200/115x。また、本体下部にはRGB LEDが内蔵されている。

 なお、販売店のオリオスペックによると、「水冷ブロックを順方向で設置する場合は液晶ディスプレイの表示が上下で反転してしまうため、Windowsの設定で画面表示を180度回転した上で利用して欲しい」「LEDのための3pin/5V RGBケーブルはマザーボードのファン端子に接続するとLEDが故障する可能性があるため、添付するケーブル“BRW-ZBDZJX-5”を利用して欲しい」とのこと。

[取材協力:オリオスペック]