ニュース

携帯ゲーム機型Windows PC「GPD WIN Max 2021」にRyzen搭載モデル

GPD WIN Max 2021(AMD版)

 携帯ゲーム機風のWindows PC「GPD WIN Max 2021」にRyzen搭載モデルが登場、8コア/16スレッドのRyzen 7 4800Uを搭載する「GPD WIN Max 2021(AMD版)」が発売された。販売価格は139,800円で、販売店はUMPC専門店のハイビーム 秋葉原本店

8インチのタッチディスプレイやWindows 10 Homeを搭載した携帯ゲーム機型PC

 GPD WIN Max 2021は、8インチのH-IPSパネル(1,280×800ドット、10点マルチタッチ対応)やWindows 10 Home 64bitを搭載したUMPC。

 CPUにCore i7-1195G7を搭載したIntelモデルが10月に発売されているが、今回のモデルではAMDのCPU「Ryzen 7 4800U」(8コア/16スレッド、ベースクロック1.8GHz、最大ブーストクロック4.2GHz、TDP 15W)を搭載している。メモリ容量は16GB、ストレージは1TB SSD。

 Intelモデル同様にキーボード面の上部にジョイスティックや十字ボタン、タッチパッド、A/B/X/Yボタン、本体奥のサイドにL/Rボタンを備えており、携帯ゲーム機のように両手で持ってゲームをプレイできる。

 搭載するインターフェイスはUSB 3.2 Gen2(Type-C)×2、USB 3.2 Gen1(Type-A)×2、HDMI 2.0b×1。本体サイズは幅207×奥行き145×高さ26m、重量は790g。

 内蔵バッテリーでの駆動時間は負荷の重いゲームや作業で約3時間、軽めのゲームや作業では約14時間とされている。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]