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ディンプルブレード採用の120mmファン「OMEGA TYPHOON」に型番変更モデル、計5種類入荷
2022年1月19日 09:00
アイネックスの冷却ファン「OMEGA TYPHOON」「OMEGA TYPHOON G」シリーズに新モデルが登場、型番が変更された計5モデルが発売された。今回入荷を確認したのはOMEGA TYPHOONの「標準(CFZ-120FB)」、「高速(CFZ-120RB)」、「超静音(CFZ-120SB)」、「究極静音(CFZ-120LB)」の4種類と、OMEGA TYPHOON Gの「究極静音タイプ(CFZ-120GLB)」の1種類で、店頭価格は1,780円前後。
窪みのあるファンブレードが特徴の120mmファン
これらは、無数の窪み加工(ディンプル形状)が施された特殊なファンブレード「OMEGAブレード」を備えた120mmケースファン。
過去に同社から発売された製品の型番変更モデルとされており、従来モデルとの仕様の違いは無いという。なお、本体中央のラベルについては旧型番のままになっているという。
製品としては窪み加工を採用することで空気抵抗を減らし、一般的なブレードと比べて風量増&騒音減を実現している点が特徴。本体サイズは共通でいずれも120×120×25mm。
また、OMEGA TYPHOON Gシリーズについては、窪みの形が六角形(ヘキサゴン)になっているほか、吸気側に曲線フレームを採用することで、吸気性能などが向上しているという。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]