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Duckyの60%キーボード「One 3 Mini」が入荷、65%の「One 3 SF」もあり

台湾DuckyChannelの「One 3」シリーズ

 台湾DuckyChannelのメカニカルキーボード「One 3」シリーズが登場、60%キーボードの「One 3 Mini Yellow Ducky」「One 3 Mini Daybreak」、65%キーボードの「One 3 SF DayBreak」の3製品が入荷した。店頭価格は順に17,600円、17,200円、19,100円。

キースイッチの交換が可能なコンパクトキーボード

 One 3シリーズではDuckyChannelが「QUACK Mechanics」と呼ぶデザインが採用。傷が付きにくい二色成形のPBT樹脂製キーキャップ、本体の安定性を向上させる重量配分・低いケース、静粛性を高める多層パディング・EVAフォームパッドという要素で構成されている。

One 3 Mini Yellow Ducky

 Kailh製ソケットの採用により、キースイッチのホットスワップに対応。ユーザーがキースイッチを交換することが可能で、多くの種類のメカニカルスイッチを楽しめるとしている。

 今回の3製品は60%キーボードや65%キーボードと呼ばれるコンパクトなモデル。テンキーやファンクションキーなどを省いて本体を小型化したもので、机上の占有スペースが少ないのがメリットだ。

One 3 Mini Daybreak

 なお、One 3シリーズのラインナップには、テンキーとファンクションキーを搭載したフルサイズのモデル「One 3」や、テンキーレスモデル「One 3 TKL」もある。

One 3 SF DayBreak

 One 3 Miniのサイズは幅310×奥行き110×高さ40mm、重量は593g。One 3 SFのサイズは幅335×奥行き110×高さ40mm、重量は627g。One 3 Miniはカーソルキー非搭載。One 3 SFにはカーソルキーや「Del」「PgUP」「PgDn」キーが搭載されている。

 採用キースイッチはCherry MXシリーズ。インターフェイスはUSB 2.0。ポーリングレートは1,000Hz。USBケーブルは着脱可能で、本体のUSB端子形状はType-C。

[取材協力:パソコンショップ アークGALLERIA esports Lounge]