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ADATAの電源「XPG CYBERCORE PLATINUM」が発売、高耐久ファン搭載

「XPG CYBERCORE」

 Nidecとのコラボによる120mmファンを内蔵したADATA製80PLUS Platinum電源「XPG CYBERCORE」が発売された。容量は1,000W(CYBERCORE1000P-BKCJP)と1,300W(CYBERCORE1300P-BKCJP)の2種類。店頭価格は順に31,799円、37,800円。

高い風圧と風量がウリの冷却ファンを搭載した大容量電源

 XPG CYBERCOREは80PLUS Platinum認証のATX電源ユニットで、ADATAのゲーミングブランド「XPG」の製品。

 Nidec(日本電産)との協業で誕生したという120mmファン「XPG VENTO PRO 120 PWM」が内蔵。デュアルベアリングにより高い風圧と風量を発生させるほか、「インテリジェントコントロール」による回転数制御で低ノイズと長寿命を両立したという。

 インテリジェントコントロールは負荷が約30%になるまで「Zero RPM低負荷モード」で動作するというもの。寿命については60℃環境で6万時間動作するとしている。

 サイズは幅160×奥行き150×高さ86mm。ファン回転数は2,150RPM。MTBFは12万時間(理論値)。保証期間は10年間。

[取材協力:ツクモパソコン本店]