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懐かしさを感じる「クラシカルステレオラジカセ」が店頭入荷、テープ音源をUSBメモリに録音可能
2022年3月18日 10:00
Bluetooth、USBメモリ、SDカードに対応したセンター商事の「クラシカルステレオラジカセ(TY-2111)」がドスパラ秋葉原本店で販売中だ。Bluetooth→カセット、カセット←→USBメモリなどの録音も可能。店頭価格は32,780円。
懐かしいデザインを再現したラジカセ、Bluetooth接続にも対応
これは、「1970年後半~1980年代に発売していた懐かしいデザインのラジカセを再現」(センター商事)したというこのラジオカセットレコーダー。本体はブラックにシルバーを織り込んだカラーリングで、前面には、ボタンを押すと開くカセットテープのホルダー部や、2つの円形スピーカー・VUメーターなどが装備されている。
サイズは幅425×奥行き118×高さ235mm。質量は約3kg。上部のハンドルを起こして持ち運ぶこともできる。
カセットテープの再生・録音、AM/FMラジオ、マイク、AUX IN端子(3.5mm)、イヤホン端子(3.5mm、3極)といったラジカセとしての基本機能が搭載。Bluetoothによる無線機能や、USBメモリ/SDカードの再生機能も搭載し、スマートフォンやUSBメモリなどの音楽を本体のスピーカーで聴くことができる。
録音機能が充実しているのも特徴。ラジオ・マイク・AUX INの音声をカセットテープに録音できるのはもちろん、スマートフォン(Bluetooth)→カセット、カセット←→USBメモリ/SDカードなど、様々な「向き」での録音が行なえる。USBメモリ/SDカードの対応容量は32GB以下。
なお、使用できるカセットテープの種類はノーマルポジション(ノーマルテープ)のみで、メタルテープ、ハイポジションテープなどは十分な性能が発揮できないとのこと。
電源は家庭用コンセント(AC 100V、50/60Hz)、単1形乾電池6本(別売り)。ラジオの受信周波数はAM 530~1,600kHz、FM 76~108MHz。Bluetoothのバージョンは4.2、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、対応コーデックはSBC、AAC。
付属品は電源コード、取扱説明書。
[取材協力:ドスパラ秋葉原本店]