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最大リード7,200MB/sのPCIe Gen4対応SSD「PG4NZL」がCFD販売から
2022年5月9日 11:05
PCIe 4.0 x4接続のゲーミングNVMe SSD「PG4NZLシリーズ」がCFD販売から発売された。容量と店頭価格は、500GBモデル（CSSD-M2M5GPG4NZL）が10,475円、1TBモデル（CSSD-M2M1TPG4NZL）が17,453円、2TBモデル（CSSD-M2M2TPG4NZL）が34,039円。
このほか4TBモデルの「CSSD-M2M4TPG4NZL」もラインアップされているが、こちらは未入荷。
Phison製コントローラーやMicronの3D TLC NANDフラッシュを採用したNVMe SSD
これらは、Phison製「PS5018-E18」コントローラーと「Micron B47R」3D TLC NANDフラッシュを採用したNVMe SSD。キャッシュメモリとしてDDR4 DRAMを搭載している。
シーケンシャル速度は、リード最大7,200MB/s（500GBモデルは7,000MB/s）、同ライト6,850MB/s（1TBモデルは6,000MB/s、500GBモデルは3,000MB/s）。フォームファクタはM.2-2280で、MTBFは160万時間、総書き込み耐性は500GBモデルが350TBW、1TBモデルが700TBW、2TBモデルが1,400TBW、4TBモデルが3,000TBW。製品保証期間は5年。
なお、製品には放熱用のヒートシンクや冷却ファンが搭載されていないため、マザーボード側の放熱用ヒートシンクなどと合わせて利用する必要がある。
[取材協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]
