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5インチベイ搭載のShuttle製ベアボーン「SH510R4」が発売
2022年7月19日 08:10
5インチ光学ドライブやビデオカードも搭載できるShuttleのベアボーンキット「SH510R4」が発売された。CPU、メモリ、ストレージ、OSが別途必要。店頭価格は49,280円。
小型筐体ながら5インチの光学ドライブやビデオカードが搭載できるのも特徴だ。
第11世代CoreなどLGA1200対応CPU向けのキューブ系ベアボーン
SH510R4は、幅216×高さ198×奥行き329mmの筐体に、Intel H510チップセット搭載マザーボードや80 PLUS Bronzeの電源ユニット（300W）などを組み込んだベアボーンキット。
第11世代CoreなどのLGA1200対応CPUや、メモリ、ストレージ、OSを追加し、PCとして完成させるキット。CPUクーラーは組み込み済みで、CPUの熱をヒートパイプによって筐体のリアに移し、ファンで発散する冷却システム「I.C.E.（Integrated Cooling Engine）」が採用されている。
ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×2。SATA 6Gb/sポートのほか、SSD用のM.2スロット（Type 2280、M key）が装備されている。拡張カードスロットはPCIe x16×1、PCIe x1×1で、寸法273×98×38mmまでのビデオカードが搭載できるとしている。
Wi-Fi、Bluetoothは非搭載。無線モジュール用のM.2スロット（Type 2230、E key）が用意されている。
メモリスロットはDDR4 DIMM×2（最大64GB）。インターフェイスはHDMI、DisplayPort、VGA、Gigabit Ethernet、USB 3.2 Gen1、USB 2.0など。USB Type-Cポートは無し。対応OSはWindows 10/11（64bit）、Linux。
付属品はSATAケーブル、CPUサーマルグリス、電源コードなど。
[取材協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とパソコンショップ アーク]
