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Windows起動・終了時の音声信号を制御するデバイス「AutoMuter」が入荷。ポップノイズを断ち、アンプなどへの負担を軽減

AutoMuter

 OSの起動/終了などにあわせて音声信号を制御し、オーディオアンプなどへの負担を軽減するというUSBデバイス「AutoMuter」が家電のケンちゃんに入荷した。プレートとスペーサーを使用したケースも同梱されている。店頭価格は4,840円。

Windows対応の常駐型ソフトで制御するUSBデバイス

 AutoMuterは、PCとUSBで接続し、専用のソフトウェアによって音声信号を自動制御するというハードウェア。OSの起動/終了などに応じて音声信号をオン/オフできるという。

 基板にはUSBポート(マイクロB)や、入力端子「SRC(N.C/IN)」、出力端子「SINK(COM/OUT)」が装備されており、入力側にはオーディオデバイスなどの再生機器を、出力側にはオーディオアンプやヘッドホンなどを接続する。制御はWindows対応の常駐型ソフトで行なわれる。

 OSが起動するまでミュート(無音)状態にすることで、オーディオデバイス等の電源オン/オフ時、認識時に発生するポップノイズを断ち、これによりアンプなどへの負担を軽減するという。スリープ移行/復帰時にもミュート/ミュート解除が行なわれるとのこと。

 サイズは約45×57mm。ソフトの対応OSはWindows 11/10。USBケーブルは別途用意する。

[取材協力:家電のケンちゃん]