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ファミコン用改造基板「NESRGB 4.0」が店頭入荷、RGBやS端子を追加

NESRGB 4.0 for Adapterboard(AV/TwinFC)

 ファミコン用のRGB・S端子追加キットの新バージョン「NESRGB 4.0 for Adapterboard(AV/TwinFC)」の取り扱いが家電のケンちゃんで始まった。店頭価格は19,480円。

ファミコン用RGB・S端子追加キットの新バージョン

 これは、AV仕様ファミコンやツインファミコンにRGB端子(DIN 8ピン)とS端子による映像出力機能を追加するためのパーツセット。ゲーム機本体の改造が必要で、同店は「中級以上のハンダ技術」が要求されるとしている。

基板裏面

 6種類のカラーパレットが内蔵されており、旧バージョン(Versions 1、2)と同様にスイッチで選択できるほか、コントローラーのボタン操作で選択できるという。

 ちなみに、3月に同店で販売された「NESRGB 3.0 for Adapterboard(AV/TwinFC)」では、部品変更によりカラーパレットが固定(1種類)になっていた。

付属品

 ハードは海外製で、同店は全品の動作テストを行なっているとのこと。ただし、実装後の保証は一切しないとしている。

[取材協力:家電のケンちゃん]