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最大リード10GB/sの「AORUS Gen5 10000 SSD」が発売、大型ヒートシンク付属

AORUS Gen5 10000 SSD 2TB

 大型ヒートシンクを備えたPCIe 5.0 x4接続の高速M.2 SSD「AORUS Gen5 10000 SSD 2TB(AG510K2TB)」がGIGABYTEから発売された。

 Amazon.co.jpでの販売価格は53,500円。

大型ヒートシンク付属のPCIe 5.0接続SSD

 これは、PCIe 5.0 x4接続に対応したM.2 2280フォームファクタのNVMe SSD。シーケンシャルリード最大10,000MB/s、同ライト9,500MB/sの高速転送を謳う。Phison E26コントローラーと232層3D TLC NANDフラッシュを採用し、キャッシュメモリとしてLPDDR4メモリ4GBを備える。

 ナノカーボン加工が施された大型のヒートシンクが付属し、簡易水冷CPUクーラー環境のパッシブ冷却に適しているとしている。なお、大型ヒートシンクのため、マザーボードやケース形状によっては干渉する可能性があるが、物理干渉を理由とした返却や交換には非対応としている。事前に同社Webサイト掲載の非対応製品リストを確認の上、導入されたい。

 製品サイズは80×22×2.3mmで、ヒートシンク装着時は92×23.5×44.7mm。平均故障間隔は1,600万時間で、総書き込み耐性は1,400TBW。