Cooler Masterの有線/無線マウス「MM712」が発売、重さは59g

「MM712 White」

　ハニカムシェルを使わずに重量59gを実現したCooler Masterのゲーム向けマウス2製品「MM712 Black」「MM712 White」が発売された。

　店頭価格は9,980円。

3通りの接続方法に対応するゲーム向けマウス、重量は59g

　これらは、最大19,000DPIで「ゲーミンググレード」「プロ仕様」と謳う光学センサー「PixArt PAW 3370」を搭載したマウス。

　「有線モード」「2.4GHzワイヤレス」「Bluetooth 5.1」の3通りの接続方法に対応する「ハイブリッドワイヤレス技術」を採用し、複数デバイスに接続することもできるとしている。

　重量は59g。軽量マウスでよく見られる、いわゆるハニカムシェル（外面に多数の六角形の穴を開けたもの）を使っていないのが売りで、「ハニカムシェルを脱却」と強調している。

「MM712 Black」

　上記のほか、左右クリックに瞬間的に反応し、7,000万回のクリックに耐えるという「光学式マイクロスイッチ」、超軽量でゲームプレイを阻害しないという「ウルトラウィーブケーブル」、軽やかに滑るようなマウス操作を可能にするという「低摩擦PTFEマウスソール」が採用されている。

　また、ボタン機能の割り当てや、RGB LEDのカスタマイズなどを行うソフトウェア「MasterPlus+」が用意されている。ソフトでセンサーを38,000DPIまで調整することも可能という。

　寸法は116.5×62.4×38.3mm。ボタン数は6。バッテリー容量は500mAh。バッテリー持続時間（LED消灯時）はBluetoothモードで180時間、2.4GHzモードで80時間。USBケーブルは着脱可能（Type-C to Type-Aケーブル）。付属品はUSBケーブル、USBドングルなど。

[取材協力:パソコンショップ アークとTSUKUMO eX.]