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ゲーミングノート「Razer Blade 14」にRyzen 9 7940HSやGeForce RTX 4000搭載の新モデル

「Razer Blade 14」

 Ryzen 9やGeForce RTX 40シリーズを搭載した14インチゲーミングノートPC「Razer Blade 14」が発売された。ラインアップは、GeForce RTX 4060を搭載した「Razer Blade 14 QHD+ 240Hz - RTX 4060(RZ09-0482VJH3-R3J1)」と、GeForce RTX 4070を搭載した「Razer Blade 14 QHD+ 240Hz - RTX 4070(RZ09-0482XJH3-R3J1)」の2モデル。

 店頭価格は順に389,800円、439,800円。

Ryzen 9 7940HS+GeForce RTX 40シリーズで構成された14インチノートPC

 Razer Blade 14は、IPS液晶の14インチディスプレイ(アンチグレア、2,560×1,600)、Ryzen 9 7940HSプロセッサー、GeForce RTX 40シリーズノートPCグラフィックス、Windows 11 Homeを搭載したノートPC。

 寸法は310.7×228×17.99mm。重量は1.84kg。同社は「約1.8cmの薄型ボディと約1.8kgの携帯性に優れた筐体」と強調しており、また最新のGPUとベイパーチャンバー冷却システムを採用し、外出先でも「妥協ないパフォーマンス」を実現するとしている。

 一塊のアルミニウムからCNCミル加工されたという本体は、剛性を備えているとも言及している。陽極酸化処理仕上げによりスクラッチなどに対する耐性を高めたほか、指紋防止コーティングを施しているとのこと。

 ディスプレイのアスペクト比は16:10で、より快適なブラウジングを実現するとしている。高速リフレッシュレート(240Hz)、短い応答時間(レイテンシー3ms未満)といった点もアピールしている。

 メモリ容量は16GB。SSD容量は1TB。入出力端子はUSB4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen2(Type-A)×2、HDMI 2.1出力。無線機能はWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2。

 本体にはステレオスピーカー、アレイマイク、ウェブカメラ、Razer Chroma対応Per-Key RGBキーボード、高精度ガラスタッチパッドなどが搭載。リチウムイオンポリマーバッテリー(68.1WHr)を搭載し、最大10時間使用可能としている。

 付属品は電源アダプター(230W)、クリーニングクロス、製品情報ガイド。

[取材協力:TSUKUMO eX.]