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Ryzen 7 7840U搭載の“Surface風”携帯ゲーミングPC「ONEXPLAYER 2 Pro」の予約スタート

「ONEXPLAYER 2 Pro」

 Ryzen 7 7840Uを搭載した8.4型ポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER 2 Pro」の予約がハイビーム 秋葉原本店でスタートしている。

 本体カラーはスノーホワイトとミッドナイトブラックの2色。価格は16GBメモリ/1TB SSDモデルが157,000円、32GBメモリ/1TB SSDモデルが178,000円、32GBメモリ/2TB SSDモデルが188,000円。なお、8月17日(木)までの期間限定で価格が5%オフになるほか、購入者に専用キーボードがプレゼントされる。

着脱可能なコントローラーを備えたUMPC、Surface Penによるペン入力にも対応

 ONEXPLAYER 2 Proは、Zen 4アーキテクチャを採用のRyzen 7 7840U(8コア/16スレッド)やWindows 11 Homeを搭載したポータブルゲーミングPC。Radeon 780Mグラフィックス、LPDDR5X-7500メモリによりAAAタイトルのゲームも高パフォーマンスで楽しめるとしている。

 キックスタンド内蔵で自立するほか、左右のコントローラーは着脱可能。取り外したコントローラーは別売りのワイヤレスジョイスティックコネクターと組み合わせることで、ワイヤレスコントローラーとしても使用できる。専用カバーキーボードも用意されている。

 ディスプレイには8.4インチ2,560×1,600ドットのタッチ対応液晶パネルを採用し、Surface Penによる4,096段階ペン入力にも対応。

 片手でも持てる大きさやペン入力にも対応するなど、コンパクトなタブレットPCとしても使用できる。

 本体下部には同機種のために開発されたという12×27mmの大型スピーカーを搭載し、Harman認定の臨場感ある音を体験できるという。

 171,000mAhの大容量バッテリーを内蔵するのも特徴で、内蔵バッテリーでグランド・セフト・オートV(GTA5)を最大約4時間、60FPSで楽しむことが可能だという。100WのUSB PD急速給電もサポートし、GaN採用の充電器も付属する。

 インターフェイス/センサーはUSB4、USB 3.2 Type-C、USB 3.0、microSDカードスロット、Wi-Fi 6E無線LAN、ジョイスティック、アナログトリガー、3軸加速度センサーと3軸ジャイロセンサーなど。

 本体サイズは310×127×23~40mm(コントローラー装着時)で、本体重量は709g。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]