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Razerの新型キーボード「BlackWidow V4」が発売、専用マクロキー×6搭載

(8/1 22:05更新)実機写真を追加。
「Razer BlackWidow V4」

 Razerのメカニカルスイッチ搭載キーボードのミドルエンドモデル「Razer BlackWidow V4」が発売された。スイッチ(グリーン・イエロー)と配列(英語・日本語)の違いで計4モデルが用意されている。なお、イエロースイッチ・日本語配列モデルのみ8月31日(木)に発売される。

 店頭価格はいずれも27,980円。

専用マクロキーやメディアキーを備えたミドルエンドのゲーミングキーボード

 Razer BlackWidow V4は、キースイッチデザインとして「Razerメカニカルスイッチ」を採用したUSB接続キーボード。同社は「Razer BlackWidow V4シリーズ」のミドルエンドモデルと位置付けている。

 スイッチは「グリーンクリッキーメカニカルスイッチ」と「イエローリニアメカニカルスイッチ」の2種類があり、前者はクリック感とタクタイル感のあるフィードバックと高精度のアクチュエーションを提供し、後者は静音でスムーズかつ高速の操作をもたらすという。

 キーキャップには「ダブルショットABSキーキャップ」が採用。非常に厚みのあるウォールで作られたというキーキャップで、ダブルショット射出成形によるラベルは摩損することが無いという。

 また、「キー別ライティング」や「アンダーグロー」といった発光機能、豊富なコマンドをプログラムできるという「専用マクロキー」(6個)、停止、再生、スキップなどの操作用の「メディアキー」(4個)、「マルチファンクションローラー」を搭載する。

 製品にはレザーレット製リストレストが同梱される。クッション性に優れ、長時間の白熱したゲームプレイでも快適さが持続するという。

 概算サイズ(L×W×H)は466×152.5×39.6mm。概算重量は1,087g。接続方式はUSB Type-C(取り外し可)。キーストローク耐久性は最大1億回。対応OSはWindows 7以降。対応ソフトウェアはRazer Synapse 3.0。

[取材協力:TSUKUMO eX.パソコンショップ アーク]