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エアフロー重視のミドルタワー「Ceres 300 TG ARGB」がThermaltakeから

Ceres 300 TG ARGB

 パネルの55%以上に穴を開けたという高エアフロー設計のThermaltake製PCケース「Ceres 300 TG ARGB」シリーズが発売。

 入荷したのはカラーがブラックの「Ceres 300 TG ARGB Black」、ホワイトの「Ceres 300 TG ARGB Snow」で、店頭価格はブラックが15,980円、ホワイトが16,480円。

 グリーンの「Ceres 300 TG ARGB Matcha Green」も10月13日発売予定となっている。

エアフロー重視のミドルタワーケース

 Ceres 300 TG ARGBシリーズはE-ATXフォームファクタまでのマザーボードと最大220mmのATX電源に対応したPCケース。外形寸法はW245×H475×D463mm。

 パネルの55%以上に穴を開けたという高エアフロー設計が採用。各所に取り外し可能なダストフィルターを装備する。また、フロントには最大360mmサイズの水冷ラジエーターを取り付けることができ、優れた冷却性能を実現するとしている。

 左サイドには4mm厚の強化ガラスパネルが搭載。また、90度回転可能な拡張スロット構造を採用し、グラフィックボードの垂直配置に対応する。垂直配置をサポートするブラケットも標準装備するとのこと。

 対応マザーボードフォームファクタはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。対応グラフィックボードサイズはラジエーター搭載時が最大340mm、ラジエーター非搭載時が最大370mm。対応CPUクーラーサイズは全高185mm。拡張スロットは7基。ドライブベイ数は内部3.5インチ×1または2.5インチ×2。

 搭載可能ラジエーターサイズは上面が280/240mm、前面が360/280mm、背面が120mm。搭載可能ファン数は上面が140mm×2または120mm×3、前面が140mm×2または120mm×3、背面が140/120mm×1。付属ファン数は前面が140mmアドレサブルRGBファン×2(CT140 ARGB)、背面が140mmファン×1(CT140)。

 重量は約7.8kg。I/Oポート数はUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。

[取材協力:ツクモパソコン本店]