通気性に優れた“魅せる”PCケース「3000D Tempered Glass」がCORSAIRから、ファンや色違いで計4モデル

写真のモデルは「3000D RGB Tempered Glass」

　フロントに通気性の高いメッシュパネルを採用したCORSAIRのミドルタワーケースが登場、「3000D Tempered Glass」と「3000D RGB Tempered Glass」が発売された。本体カラーは各種ブラックとホワイトが用意されている。

　店頭価格は「3000D Tempered Glass」が13,780円、「3000D RGB Tempered Glass」が19,380円。

優れた冷却性能と拡張性を実現したというミドルタワーケース

　これらは、本体サイズ（W×H×D）が230×466×462mmのミドルタワーケース。搭載ファン以外の主な仕様は共通で、「3000D Tempered Glass」には光らない120mmファンが2基、「3000D RGB Tempered Glass」にはアドレサブルRGB LEDを備えた120mmファンが3基搭載されている。

　フロントに通気性の高いメッシュパネルを採用することで優れたエアフローを実現。サイドパネルには強化ガラスパネルを備えており、PCケース内を見渡すことができるようになっている。

　対応フォームファクタはATX/Micro-ATX/Mini-ITX。拡張スロット数は7。

　搭載可能なドライブベイ数が3.5/2.5インチ共用×2。搭載可能なファン数はフロントとトップが120mm×3または140mm×2、リアが120mm×1、電源カバートップが120mm×2。ラジエーターも搭載可能でフロントは280mm、フロントは360mm、リアは120mmまでとなっている。

　搭載可能なPCパーツは、CPUクーラーが高さ170mmまで、拡張カードが長さ360mmまで。電源は奥行き220mmまでのATX規格に対応する。

[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]