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MSIのハイエンドマザー「MEG Z790 GODLIKE MAX」「MEG Z790 ACE MAX」が発売

「MEG Z790 GODLIKE MAX」と「MEG Z790 ACE MAX」

 第14世代Intel Coreプロセッサー対応のZ790マザーボードがMSIから登場、「MEG Z790 GODLIKE MAX」と「MEG Z790 ACE MAX」が27日(金)に発売。

 店頭価格は順に199,980円、119,980円。

各所にブラックミラーを搭載したZ790マザーボード「MEG Z790 GODLIKE MAX」

 MEG Z790 GODLIKE MAXは、Intel Z790チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA1700マザーボード。基板の各所にLED装飾付きのブラックミラーを搭載しているのが特徴で、同社は「高級感あふれるE-ATXマザーボード」と訴求している。

 26+2フェーズで105A SPS対応というU字型配置電源回路を搭載。冷却については、大型のウェーブフィンヒートシンクを2本のU字型ヒートパイプで繋ぎ、放熱効果を最大限強化したとしている。

 また、4.5インチでタッチ操作対応のカラーIPS液晶ディスプレイ「M-Vision Dashboard」では、システムのモニタリングや設定などが可能としている。小さなネジやドライバーを使用せずにM.2 SSDを取り付けることができるという「M.2 Shield Frozr」も特徴。

 メモリスロットはDDR5 UDIMM×4。拡張スロットはPCIe 5.0 x16×2(x16サポート×1、x8サポート×1)。バックパネルポートは2.5Gbps LAN×1、10Gbps LAN×1、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×7、Mini DisplayPort入力×2、S/PDIF出力×1など。

24+1+2 フェーズ 105A SPS対応の超堅牢な電源回路を搭載した「MEG Z790 ACE MAX」

 MEG Z790 ACE MAXは、Intel Z790チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA1700マザーボード。黒を基調としたデザインが特徴で、表面積を拡大し放熱性を高めたヒートシンクを搭載するほか、小さなネジやドライバーを使用せずにM.2 SSDを取り付けることができるという「M.2 Shield Frozr」を備えている。

 メモリスロットはDDR5 UDIMM×4。拡張スロットはPCIe 5.0 x16×2(x16サポート×1、x8サポート×1)、PCIe 4.0 x16×1(x4サポート)。バックパネルポートは2.5Gbps LAN×2、Thunderbolt 4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×7、Mini DisplayPort入力×2、S/PDIF出力×1など。

[取材協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店パソコン工房 秋葉原本店パソコンショップ アーク]