ニュース

ファミコン実機で自作ソフトを動かせるカートリッジ基板が入荷

2023年11月7日 08:05

　同人サークル「CUBIC STYLE」のFC実機用カートリッジ基板「FCマッパー30 (UNROM512 ) フラッシュカートリッジ V2」の販売を家電のケンちゃんが開始した。

　カートリッジ基板とカセットケースがセットになっており、店頭価格は4,000円。

ファミコン実機で自作ソフトを動かせるカートリッジ

　これは、512KBのPRG ROM(フラッシュメモリ AM29F040B)と32KBのCHR RAM(SRAM)を搭載するというカートリッジ基板。FC実機で動作し、開発ツールのNESmakerで作成したソフトを動かしたい時に使えるという。

　旧版(rev.1)が4つの画面ミラーリングに対応したいたのに対し、V2版(rev.2)は3つの画面ミラーリングに対応しているとのこと。

　FC実機以外の互換機での動作は保証しないとしている。また、データの書き込みについては、kazzo系の標準的なライターで動作することを確認しているとのこと。