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最大44TBの外付けHDD「G-RAID MIRROR」、ハードウェアRAID対応でSSD増設スロット装備

「G-RAID MIRROR」

 SanDisk Professionalブランドの大容量外付けHDD「G-RAID MIRROR」が店頭入荷。

 容量は12TB/16TB/24TB/36TB/44TBで、店頭価格は順に151,800円、198,000円、253,000円、341,000円、396,000円。

ハードウェアRAID対応のThunderbolt 3接続HDD

 これは、Thunderbolt 3またはUSB 3.2 Gen2接続に対応した外付けHDD。回転数7,200RPMのUltrastar HDDを2台内蔵したモデルで、ハードウェアRAID(RAID 0、1およびJBOD)をサポートしている。転送速度はシーケンシャルリードは250~260MB/s、同ライトは240~250MB/s。

 このほか、前面にモジュール型SSD「PRO-BLADE SSD Mag」用スロットを備えており、SSDストレージが増設できる点も特徴(PRO-BLADE SSD Magは別売り)。

 macOS向けにフォーマット済みのため、すぐにMac環境で使用できる。なお、出荷時はRAID1(ミラーリング)設定のため、ストレージ容量はMac接続時半分の容量で認識される。RAID切り替えは背面のスイッチで行う。対応OSはmacOS 11以降(Time Machine対応)、iPadOS 14以降、Windows 10以降(Windowsで使用する場合はドライブの再フォーマットが必要)。

 サイズは133×210×103mm。付属品はThunderbolt 3ケーブル、ACアダプター、電源コード、クイックスタートガイドなど。

[取材協力:秋葉館]