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民芸品や2024年カレンダー柄のキーキャップがFILCOから

「FILCO お土産キーキャップセット(FKCS9F)」

 FILCOのキーキャップセットに新モデルが登場、「FILCO Calendar Keycap Set 2024 日本の祝日入り・上面印刷・ブラック(FC2024JTB)」と「お土産キーキャップセット(FKCS9F)」が発売された。

 価格は前者が1,320円、後者が1,980円。扱っているテクノハウス東映は「当社の通販サイトアスビックで販売するが、店頭でも注文が可能」としている。

FILCO定番のカレンダーキーキャップの新モデル

 FILCO Calendar Keycap Setは、CHERRY MXスイッチを採用するFILCO製メカニカルキーボードに対応した交換用キーキャップセット。今回入荷したモデルは2024年向けのモデル。

 キーキャップの表面にカレンダーが印刷されており、FILCO(ダイヤテック)は「場所を取らずに手元でカレンダーを確認できる」とうたっている。キーキャップは全部で13個セットになっており、2024年1月~12月までに加えて2025年1月分が用意されている。なお、カレンダーは「日曜始まり」「日曜と日本の祝祭日は赤字」「土曜は青字」で記載されている。

 対応機種はMajestouch 2、Majestouch 2 S(静音タイプ)、Majestouch 2 HAKUA、Majestouch BLACK、Majestouch NINJA、Majestouch Convertible 2(キーキャップに施されたコーティングの風合いが若干異なる)、Majestouch MINILA/MINILA Air(上部1段目のみ付け替え可能)。

 なお、Majestouch MINILA-R ConvertibleとMajestouch Lumi S / Majestouch 2SS Editionにも付け替えは可能とされているが、前者はキーの高さが大幅に異なり、後者はABSで色味も全く異なるとされている。

日本ならではのデザインが採用されたキーキャップ

 お土産キーキャップセットは、キートップに日本の伝統的な民芸品や日本を象徴するものを印刷した交換用キーキャップセット。FILCO(ダイヤテック)は「装着するだけで日本情緒が溢れるキーボードに早変わり!」とアピールしている。

 キーキャップは全部で9個セットになっており、「すもう」「あかべこ」「こけし」「だるま」などがプリントされている。

 対応機種はMajestouch Convertible 3 シリーズ (有線 & 無線・Convertible 3)、Majestouch Xacro M3A、Majestouch 3 シリーズ (有線・Majestouch 3/3 BLACK/3 NINJA/)、Majestouch Convertible 2 シリーズ (有線 & 無線・Convertible 2/Convertible 2 HAKUA)、Majestouch 2 シリーズ (有線・Majestouch 2/2S(静音モデル)/BLACK/NINJA/HAKUA/Metal SUS/2SC/Lumi S/2SS Edition)、Majestouch MINILA/MINILA Air。

 なお、Majestouch MINILA-R Convertibleにも付け替えは可能とされているが、キーの高さが大幅に異なる。

[取材協力:テクノハウス東映]