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TeamのPCIe 5.0 SSD「T-Force Z540」が発売、最大リード速度12,400MB/sを実現

「T-Force Z540」

 TeamのPCIe 5.0対応M.2 SSD「T-Force Z540」が発売された。容量違いで1TB(TM8FF1001T0C129)と2TB(TM8FF1002T0C129)の2種類が入荷している。

 店頭価格は1TBが30,980円、2TBが57,480円。

内部温度センシングとパフォーマンスを自動的に調整する熱調整技術を備えた高速SSD

 T-Force Z540は、PCIe Gen5 x4(NVMe 2.0)インターフェイスを採用したM.2 2280 SSD。特許取得済みの特殊構造グラフェンヒートシンクを備えている。

 なお、製品情報には「過熱によるシステムの速度低下を避けるため、ヒートシンクとの併用を推奨します」「マザーボードの電源安定性がパフォーマンスに影響するため、850W以上の電源ユニットを使用することを推奨します」という注意書きがある。

 1TBモデルのシーケンシャルリード速度は11,700MB/s、同ライトは9,500MB/s。ランダムリードは1,300K IOPS、同ライトが1,400 IOPS。耐久性は700TBW。

 2TBモデルのシーケンシャルリード速度は12,400MB/s、同ライトは11,800MB/s。ランダムリード・ライト共に1,400K IOPS。耐久性は1,400TBW。

[取材協力:パソコン工房 秋葉原本店]