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両手で握って操作できるキーボード「GrabShell」が発売、トラックボールやスティックも装備

「GrabShell」

 両手で握りながらキー入力することができるキーボード「GrabShell」が、dotBravo株式会社から発売された。ビックカメラグループで販売されており、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館では実機展示も行われている。

 本体カラーの違いでONYX(ブラック)とMOON(ホワイト)の2種類が用意されており、店頭価格は59,730円(10%ポイント還元サービス付き)。

両手持ちで操作できるキーボード、カスタマイズも可能

 GrabShellは、キーのほか、トラックボール、ジョイスティック、スクロールホイール、トグルスイッチを搭載したBluetoothキーボード。USBによる有線接続にも対応している。

 ゲームパッドのように両手で持ち、親指でマウス操作や特殊キーを使い、他の指で背面のキーを操作したりできるキーボードで、ARグラスやVRゴーグルを装用中の使用にも向くとしている。背面のキーを開いて卓上操作も可能だ。

 ユーザーの手に合わせたカスタマイズもでき、指に届かないキーは低く、打ちにくい配列は変えることができ、バックライトの変更も可能となっている。

 キータイプはメカニカルで、配列は英語。本体サイズは、掴み持ちの場合が230×158×90mm、背面キー開放状態の場合は495×242×45mm。重量は約900g。対応OSはWindows、MacOS X。

[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]