ニュース
ラピッドトリガー対応のコンパクトなゲーミングキーボード「DrunkDeer A75 / G65」が発売
2024年2月16日 08:05
ホール効果センサースイッチを搭載したゲーミングキーボードが秋葉原の一部ショップに入荷。75%サイズの「DrunkDeer A75（以下、A75）」と、65%サイズの「DrunkDeer G65（以下、G65）」が販売中だ。カラーはブラックとホワイトの2種類。キー配列はUS配列のみ。
店頭価格はA75が18,990円。G65が17,100円。
1億回の打鍵耐久を備えたラピッドトリガー対応のゲーミングキーボード
これらは、US配列を採用したゲーミングキーボード。A75は82キーの75%サイズ、G65は68キーの65%サイズのレイアウトとなっている。
磁石を利用したホール効果センサーを用いたマグネティックスイッチを採用しており、スイッチは1億プレスの耐久性を誇る。また、0.2mmから3.8mmの間（0.1mm刻み）でアクチュエーションディスタンス（アクチュエーションポイント）を調整する機能を装備し、トラディショナルなメカニカルスイッチと比較して最大で10倍高速な反応速度を実現しているという。
このほか、ラピッドトリガー機能も搭載。キーが上昇すると入力がリセットされ、より素早いキー入力を可能にする機能で、ラピッドトリガーの感度も0.1mmから3.6mmの間（0.1mm刻み）で設定することができる。
各キーにはRGB LEDを備え、A75にはボリューム調整用のアルミ製ノブを1つ搭載。G65には衝撃吸収機能付きの脚が採用されている。
ポーリングレートは1000Hz。本体サイズは、A75が幅355×奥行140×高さ45mm、重量は715g。G65が幅310×奥行102×高さ30mm、重量は580g。
なお、キーボードの設定はWebサイト経由で行う仕組み。製品パッケージには「Webドライバー使用前にファームウェアのアップデート実施をお願いします」と記載されている。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコンショップ アーク]
