ニュース

48キーのコンパクトキーボード自作キット「minipeg48」が入荷、16キー仕様のマクロキーパッドも

「minipeg48」

 Kailhスイッチに対応した48キーキーボードのキット「minipeg48」と16キーキーボードのキット「kowgary16」の販売を遊舎工房が開始した。キースイッチ、キーキャップなどは別売り。

 店頭価格はminipeg48が17,600円、kowgary16が14,300円。

薄型キースイッチを採用するキーボード自作キット

 これらはUSB-C接続キーボードのパーツをセットにしたもの。キースイッチ、キーキャップ、ケーブルといったパーツを別途用意し、組み立てて完成させる。対応キースイッチはKailh Choc v1。対応キーキャップはChosfox CFX。また、QMKに対応する。

 minipeg48は4x12 Orthlinearレイアウトでキー数48のキーボード。キーの並びが普通のキーボードとは違い、キーの列(縦)も真っ直ぐになっている。テンキーだけでなくファンクションキーなども無く、本体はテンキーレスキーボードより小型だ。また、ロゴ入りアルミケースには高級感があるとのこと。

 kowgary16は、「シンプルなマクロパッド」と謳われた、4x4レイアウトでキー数16のキーボード。Webサイトでは数字(0~9)や四則算記号(+、-、×、÷)などのキーを使った作成例が紹介されている。こちらも、ロゴ入りアルミケースには高級感があるとのこと。また、ロータリーエンコーダーが付属し、右上に取り付けることが可能という。

「kowgary16」

[取材協力:遊舎工房]