6インチ液晶搭載のド派手なCPUクーラー「LAMPTRON ST060」、オリオスペックにサンプル入荷

LAMPTRON ST060

　オリオスペックに、クーラー天面に液晶ディスプレイを搭載したデュアルタワー構造のCPUクーラー「LAMPTRON ST060」のサンプルが入荷。

　このほか、シングルタワー仕様のモデル「LAMPTRON DT050」もサンプルが入荷している。ただし、同店によれば「価格がかなり高いので、両モデルとも現時点で入荷は未定」とのこと。

HDMI入力搭載の液晶ディスプレイが組み込まれたCPUクーラー

　ST060はヒートシンク、6mmヒートパイプ、120mmファンなどで構成されるCPUクーラー。対象CPUソケットはLGA1366/1200/115X/1700/2011、Socket AM4/AM5。

　トップに高解像度ディスプレイが搭載されているのが特徴で、上面の大半が表示域になっており、同店はST060について「デカモニタ搭載のCPUクーラー」と紹介している。

　製品情報ページによれば、「6.0inch」「PC Hareware Monitor&Graphics card holder」などと記載されている。ディスプレイはHDMI入力と電源用のType-Cコネクタを備えており、AIDA64などによるPCステータス表示などが可能となっている。ちなみに、オリオスペックの配信デモでは、Windowsのセカンドディスプレイとして認識していたほか、デスクトップ画面の表示も確認できた。画面解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)とのこと。

　主な仕様は、製品サイズがL128×W153×H168mm。ファン速度が600～1500RPM（±10%）、TDPが260W、エアフローが26.18～68.4CFM、ベアリングタイプがHydraulic Bearing。

液晶表示サンプル

ライセンスは別途必要となるがAIDA64のテンプレートファイルも用意されているとのこと

DT050

[取材協力:オリオスペック]