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全高152mmのCPUクーラー「FROZN-A410-SE」がID-COOLINGから、次世代「Intel LGA1851」にも対応
2024年8月9日 13:05
黒色トップカバーと黒色ファンで見た目も改良されたCPUクーラー
これは、120mmファンを1基搭載したサイドフロー型CPUクーラー。6mm径の銅製ヒートパイプ×4本とアルミニウム製ヒートシンクを搭載するモデルで、CPUソケットはIntel・AMDの両方に対応するほか、Intelの次世代CPUソケット「LGA1851」に対応することがメーカー独自に検証されている。
同社CPUクーラー「SE-224-XTS」の後継モデルで、搭載される冷却ファンの改良により冷却性能をそのままに静音性が向上している。このほか、トップカバーを含めデザインが黒を基調としたものに変更されている。
主な仕様は、対応CPUソケットは、Intel LGA1851/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。搭載するファンの仕様は、回転数が300rpm±200~1800rpm±10%、風量が最大55.2CFM、静圧が最大1.82mmH2O、ノイズレベルが最大24.8dB(A)。
本体サイズはW128×D76×H152mm(リテンションを除く)。重量は720g(クリップ+ヒートシンク+ファン)。TDPは220W。付属品はグリス、デュアルファン用クリップなど。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とパソコン工房 秋葉原パーツ館]