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コスパに優れたMaxtor製シリコングリス「CTG8」「CTG10」が発売、価格は500円から

「CTG8」と「CTG10」

 中国のシリコングリス専業メーカー MaxtorからCPUグリスが登場。

 ラインナップはエントリーモデルの「CTG8 2g」「同4g」と、上位モデルの「CTG10 2g」「同4g」の計4種類。販売元はサイズで、店頭価格は順に500円、750円、800円、1,200円。

 「やわらかく塗りやすいタイプ」というエントリーモデル「CTG8」は熱伝導率12.8W/m・kで、サイズ取り扱いグリスとの比較で-2℃の性能差を発揮しているという。使用温度範囲は-50~250℃。

 「少し硬め」という上位モデル「CTG10」の熱伝導率は14.5W/m・kで、サイズ取り扱いグリスと比較すると-5℃の性能差があるという。使用温度範囲は-50~280℃。

 いずれも未開封時の保存期間は3年、塗布後使用期限は5年。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.]